こんにちは、皆さん。今日は台風10号の話題です。台風10号は、2日23時現在、沖縄本島の南東約200キロメートルの海上を時速15キロメートルで北西に進んでいます。中心気圧は950ヘクトパスカルで、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルです。この台風は3日から5日にかけて沖縄や奄美に接近し、暴風や高潮、高波などの災害をもたらす恐れがあります。
気象庁は、沖縄では3日明け方にかけて暴風に、4日にかけて高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。また、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などの二次災害にも注意が必要です。特に南部や西部では大雨が予想されており、降水量は3日から4日までの24時間で300ミリメートル以上となる見込みです。また、5日にかけて高波にも厳重な警戒が必要となります。波の高さは6メートルから8メートルとなる見込みです。
奄美では5日は、高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。波の高さは5メートルから7メートルとなる見込みです。また、暴風にも警戒が必要です。最大風速は25メートルから30メートルとなる見込みです。
九州南部も5日は高波に警戒が必要となります。波の高さは4メートルから6メートルとなる見込みです。
台風10号は今後も発達しながら北上する予想ですが、その進路や強さはまだ不確定な部分があります。気象情報をこまめにチェックしてください。また、避難勧告や避難指示などの行政からの情報もしっかり確認してください。安全第一で行動しましょう。
以上が台風10号の最新情報です。皆さん、どうぞお気をつけてください。それでは、また。
