こんにちは、格闘技ファンの皆さん。今日は、かつて日本で大人気だった格闘家ボブ・サップの最新情報をお届けします。なんと、サップは「K-1」の創設者で正道会館の石井和義館長にコーチングを受けていることが明らかになりました。その様子は、石井館長自身がツイッターで写真や動画で公開しています。
サップは2002年に来日し、「K-1」「PRIDE」などのリングで活躍しました。特に、ノゲイラやホーストとの名勝負でインパクトを残し、社会現象化しました。テレビ番組でもその愛きょうのある笑顔で人気者になり、CDデビューも果たしました。しかし、2018年の「RIZIN.13」での大砂嵐戦以降、リングからは遠ざかっていました。
そんなサップですが、タイ・チェンマイに滞在中の石井館長と再会し、コーチングを受けることになりました。石井館長は「僕がキチンと教えてあげれなかった。そのお詫びに少し指導します」とツイートしました。そして、サップがニコニコ笑っている姿や、ジャブやストレートの打ち方を教わっている姿を動画で投稿しました。
驚くべきことに、サップは特訓に先立って180kgから140kgに減量したことも明かされました。これは、元アメリカンフットボール選手だったサップの体力と意志力の証ですね。石井館長は「褒めて、直して伸ばす」指導法でサップを鍛えています。サップもやる気になっているようで、「明日も稽古したいとボブにお願いされた」とツイートしました。
8月にサップが来日して本格的な稽古を始めるということですが、49歳となったサップの現在の姿にファンからは様々な声が寄せられています。「サップの年齢でこの筋肉と体重維持してるのは凄い」「見違えるようなパンチになってますね！」「頑張れボブ！」などの応援コメントや、「ボブ・サップvs大山峻護」「ボブ・サップvsジェロム・レ・バンナ」などの夢の対戦カードを期待するコメントもあります。
