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「巨人・松原、阪神・小林ら、セ・リーグのトレード候補6人」

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プロ野球のシーズン後半に向けて、トレード可能期間の7月31日までに各球団で動きがあるかもしれない。ここでは、環境が変われば覚醒が期待できるセントラル・リーグのトレード候補6人を紹介する。

巨人・松原聖弥(外野手) 2021年には135試合に出場し、打率.274、12本塁打、15盗塁と好成績を残したが、近年は出場機会が激減。今季も一軍では先発出場の機会を得られずにいる。代走や守備固めといったスーパーサブ的な起用も見込めるだけに、一軍での活躍の場を確保したいところだ。

阪神・小林慶祐(投手) オリックスから阪神に移籍した後、2021年は開幕一軍入りし、一時はセットアッパーにも抜擢された。防御率2.25と安定した投球を見せたが、翌年以降は登板機会が減少。今季は開幕から二軍暮らしが続いている。既に30歳を迎えているだけに、今後の動きに注目したい。

中日・大野雄大(投手) 2018年から3年連続で最多勝を獲得し、エースとして君臨してきたが、今季は不調に陥り、防御率5.40と大きく数字を落としている。契約更改では大幅減俸を受け入れたが、チームの若返り路線と合わなくなってきた可能性もある。他球団では主戦格として迎え入れられるかもしれない。

広島・菊池涼介内野手) 2018年には打率.310、13本塁打、77打点という好成績を残し、ゴールデングラブ賞も受賞したが、その後は故障や不振に苦しみ、今季も打率.200台と低迷している。守備力や走塁力は高く評価されており、移籍すれば再び輝きを取り戻せる可能性がある。

ヤクルト・山田哲人内野手) 2015年から4年連続で30本塁打30盗塁を達成し、史上初の2度の三冠王に輝いたが、近年はパワー不足や故障に悩まされている。今季も打率.240台と低調であり、チームも最下位に沈んでいる。移籍金や年俸の問題もあるが、他球団では主砲として期待されるかもしれない。

横浜DeNA筒香嘉智(外野手) 2019年には44本塁打を放ち、日本シリーズでも活躍したが、その後はメジャー挑戦や故障などで出場機会が減少。今季は打率.200台と不振であり、チームも低迷している。パワーと選球眼は抜群であり、移籍すれば再び本塁打王のタイトルを狙える可能性がある。

以上が、セ・リーグのトレード候補6人である。シーズン後半に向けて、どの選手がどの球団に移籍するのか、注目していきたい。