あなたの家は空き巣に狙われやすいでしょうか?防犯ジャーナリストの梅本正行さんが教える、狙われる家に共通するポイント12個を紹介します。当てはまったらいますぐ対策をしましょう。
狙われる家の特徴とは?
- 掃き出し窓が庭に面している
- 庭が雑然としている
- 夜に洗濯物が干してある
- クルマがない
- ガレージの屋根が2階の窓やバルコニーに近い
- カーテンから住人の性別や年齢がわかる
- 子ども部屋が外から見える
- ポストから郵便物やチラシがあふれている
- カギが一重である
これらの特徴は、侵入しやすさや留守の確率、住人の生活パターンや財産などを犯罪者に教えてしまっています。犯罪者は侵入に5分かかると諦める傾向があるので、できるだけ侵入を困難にすることが大切です。
防犯対策の方法とは?
- 掃き出し窓には施錠を徹底し、防犯フィルムを貼る
- 庭はきちんと手入れし、ものを出しっぱなしにしない
- 洗濯物は室内干しにするか、乾燥機を使う
- クルマで外出するときは自転車をガレージに置くか、高級車はカバーで隠す
- ガレージの屋根から2階に侵入できないようにする
- カーテンは外から見えないように選ぶ
- 子ども部屋はインテリアを控えめにし、施錠を徹底する
- ポストはまめに確認し、長期間の留守の際は不在届を出す
- カギは二重にするか、補助錠をつける
これらの対策は、犯罪者に「この家は侵入しにくい」「この家は留守ではない」「この家はターゲットではない」と思わせることができます。防犯対策は日頃から気をつけることが重要です。
まとめ
空き巣被害は誰にでも起こりうることです。自分の家が狙われやすいかどうかチェックしてみましょう。そして、防犯ジャーナリストの梅本正行さんが教える防犯対策を参考にして、自分の家を守りましょう。安心して暮らすために、今日から始めてみてください。