要潤は、日本テレビの深夜番組「午前０時の森」に出演し、芸能界の華やかな世界になじめないことを告白した。舞台やテレビで活躍する俳優だが、自分は「俳優気取りなど一切できず、芸能人だという感覚を一度も持てたことがありません」と語った。ドラマの打ち上げなどでも孤立しがちで、「本当は陰んんだけど、陽に入ろうとしている、陰寄りの陽」と自己分析した。共演者と仲良くなることも少なく、休日に街中で会っても無視してしまうことがあるという。若林正恭と共感しあう一幕もあった。
要潤は、最近話題のドラマ「ラストマン」でクズ悪人を見事に演じて注目を集めた。出演したいと強く希望して役を射止めたそうで、続編の可能性も示唆した。「ｓｅｅ ｙｏｕ」という言葉で視聴者を惹きつけた。
要潤は、俳優としての実力は高いが、人間関係やプライベートでは苦労しているようだ。芸能界のキラキラに馴染めない彼の姿には、共感する人も多いのではないだろうか。彼の今後の活躍に期待したい。
