俳優のいしだ壱成さんがベトナムで撮影中にケガをし、入院していることが分かりました。いしださんは、日本とベトナムの合作映画「サムライ・イン・ザライ」（仮）の撮影を行っていたそうです。14日に自身のツイッターで「手に菌入ったみたいです。＃ 破傷風 」と投稿し、関係者によると「破傷風だけではなく、全身打撲のケガをしていて現地の病院に入院しています。日本に戻れないことで本人も相当落ち込んでいるようです」とのことです。
いしださんは、アクションシーンの撮影中に転倒しドブに落ち、その際に肘、膝、腰を強打。さらに手をついた際に指にケガをしたそうです。タイトな撮影スケジュールだったこともあり、「僕もバカなんで『こんなのいいや』って撮影を続けていたんですよ。そしたら破傷風になってしまった」と話しています。
現在はベトナム・ホーチミンの病院に入院中であることを明かしたそうです。医師からは安静にするように言われ、帰国の見通しは立っていないそうですが、「はってでも日本に帰りたい」と話しています。
