YOSHIKIの歌声に感動、新曲『Angel』はToshlとの絆の証
こんにちは。今日は、先日放送された日本テレビ系音楽番組『THE MUSIC DAY』で話題になったX JAPANのYOSHIKIについてお話ししたいと思います。
YOSHIKIは、X JAPANとして8年ぶりにリリースする新曲『Angel』 (28日発売予定)を最愛の母への追悼曲『Requiem』とともに一夜限りのスペシャルメドレーとして披露しました。ピアノ弾き語りで歌ったYOSHIKIの歌声は優しくてクラシカルで、感動的でしたね。私も涙が出そうになりました。
新曲『Angel』は、ToshlがボーカルであることをYOSHIKIが自身のYouTubeチャンネルで明らかにしています。これは、X JAPANファンにとっては嬉しいニュースですよね。しかし、一部のファンは、過去に起きたRed Swan事件を思い出して不安になっているようです。
Red Swan事件とは、2018年に『進撃の巨人 Season3』のオープニングテーマ『Red Swan』をリリースした際のトラブルです。ボーカルにToshlの参加はなくL’Arc~en~CielのHYDEのみであったにも関わらず、YOSHIKIが『X JAPAN feat.HYDE」名義にしようとしたことに対してファンの猛抗議が相次ぎ、『YOSHIKI feat.HYDE」へ変更となりました。
私は個人的には、Red Swan事件はもう過去のことだと思います。YOSHIKIもToshlも成長してお互いを尊重しています。新曲『Angel』は、その証拠だと思います。YOSHIKIはToshlを信頼して彼にボーカルを任せていますし、ToshlもYOSHIKIの作品を歌うことで彼を応援しています。
実は、今年1月に放送されたバラエティ番組『モニタリング 歌のチカラSP』で、Toshlが自身で作詞作曲した新曲『叫 SAKEBE』を披露しています。この曲は、X JAPANやYOSHIKIへの想いが込められたロックな曲で、ファンを驚かせました。Toshlは、自分の音楽を表現することで、YOSHIKIに対抗するのではなく、彼に対等になろうとしているのだと思います。
私は、X JAPANの新曲『Angel』がどんな曲になるのかとても楽しみです。YOSHIKIとToshlの絆が感じられる曲だといいなと思います。28日に発売されるので、皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。