楽天はパ・リーグで最下位に低迷しており、メディアの話題は早くも次期監督にシフトしています。
石井一久監督が就任3年目の今季は投打がかみ合わず、春先から低空飛行が続いています。観客動員数も厳しい状況で、6月24、25日の土日の試合はいずれも2万人割れです。
スポーツ紙記者は「客離れは深刻です」と嘆いています。
スポーツ紙デスクは「新陳代謝がうまくいっていないチームの典型ですね。
安易な外部補強でピークを越えた選手たちをかき集め、若手が伸び悩んでいる。
石井監督は戦略に秀でている指揮官ではないので、現状の成績は妥当だと思います。
CS進出すら厳しい状況なので、今季限りでの退任になるのではないか」と評しています。仙台の民放テレビ局関係者は「楽天ファンの熱が冷めてしまっているのが実情です」と述べています。
