「毒きょうだい」という言葉が浸透してきています。SNSの普及により、きょうだいへの思いを吐露する人が増え、この言葉が認知されるようになりました。
コラムニストの吉田潮さんは、『ふがいないきょうだいに困ってる』という著作を発表し、毒きょうだいの事例をあげています。
ドラマでも毒きょうだいをテーマとする作品は多くあります。
この記事では、聡子さん(仮名・42)と桃子さん(38)という2人の女性が、それぞれ兄と妹について苦しんでいる様子が紹介されています。助け合うべききょうだいがリスクになることもあるのです。