米大リーグ機構(MLB)は、7月11日にシアトルのTモバイル・パークで行われるオールスターの先発野手を決めるファン投票の1次投票結果を発表しました。
エンゼルスの大谷翔平投手が、264万6307票を集め、ア・リーグ最多得票となり、3年連続3度目のオールスター出場が決まりました。日本人選手のリーグ最多得票は2003年のイチロー外野手以来です。ナ・リーグではロナウド・アクーニャ外野手が両リーグ最多の309万5328票で2年連続リーグ最多得票となりました。ファン投票は2段階に分けて行われ、今年が4度目です。
大谷はDH部門で1次投票4位、1位、2位だったがリーグトップ当選は初めてです。最多得票を得なかったポジション各上位2人が決戦投票となる2次投票に進み、勝ち抜いた選手が先発野手となります。