エンゼルスの大谷翔平選手は、レンジャーズ戦で「2番・指名打者」として先発出場し、今季2度目のマルチ本塁打を記録しました。7回に同点19号ソロを放ち、延長12回に勝ち越し20号2ランを放ちました。これにより、日本選手として初めて3年連続20発に到達し、本塁打争いではヤンキースのアーロン・ジャッジを抜いてリーグトップに立ちました。
試合後のインタビューで大谷選手は、「どうしても取りたい初戦でしたし、いい守備もあった。中継ぎも頑張ってくれていい勝ちになった」とコメント。新人のバックマンが中継ぎで好投し、初勝利を挙げたことについて、「初勝利にふさわしい素晴らしい投球だったと思うので。今からビールシャワー。みんなで祝いたいなと思います」と語りました。
また、打撃の状態については、「ボールの見え方も良かったですし、結果も良かったなと思います」と述べ、チームも延長戦で勝ったことについて、「敵地でのこの4連戦、みんな気合いが入っているんじゃないかと思います」とコメントしました。
オールスター戦の中間発表でリーグ1位だったことについては、「本当にありがたいですし、それにふさわしいような内容を続けられるように頑張りたいと思います」と語りました。
