フリーアナウンサーの有働由美子さんがニッポン放送「うどうのらじお」に出演しました。番組冒頭で彼女は文藝春秋社に対して謝罪しました。
彼女は文藝春秋社のスポーツ雑誌「ナンバー」で、「阪神タイガース監督論」という特集号が出されたことについてコメントしました。彼女は一昨年、阪神がダッシュした時に、「ナンバー」で阪神特集を出したのは6月17日で、その時2位巨人と3ゲーム、3位ヤクルトと6ゲーム差で首位だったが、その後失速したと話しました。
しかし、「ナンバー」の編集長から連絡が来て、最終的に阪神はリーグ最多の77勝、ヤクルトは73勝でゲーム差なしだったが、勝率の差でヤクルトが優勝したということです。編集長は「これは『ナンバー』のせいというよりも、〝死のロード〟の影響の方が大きかったのでは」と反論しました。
これに対して有働さんは「編集長さんからいただきましたんで、これは完全に言い訳きかずで、お詫びして訂正申し上げます。『ナンバー』さんが夏場に出した時には、阪神は優勝しているということで」と謝罪しました。