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「大崎洋前会長、吉本興業退社後のインタビュー」

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日刊スポーツは、大阪市内で吉本興業を退社する大崎洋前会長(69)にインタビューしました。大崎氏は、3月に発売された約6万5000部のヒット作となっている著書「居場所。」(サンマーク出版)に込めた思いから、退社発表後の周囲の反応、今後手がける25年大阪・関西万博への夢にも言及しました。

突然の退社発表にもかかわらず、大崎氏はすでに次の夢へ動いています。彼は約45年間勤めた吉本興業から去ると発表しました。「思い残すことはないです。タイミングはたまたまですね」と語ります。

退社を発表すると、引き留める声も多く届きましたが、「変な話、辞めたらみんな(自身の不在に)慣れる」と動じません。「大崎がいなくなったらたいへんちゃうかってね、いや、それは、ちゃんとバトンタッチできなかったと思われるのは僕からしたら恥。今の岡本社長のもと、何とか吉本も安定した。いいタイミングかな、と。(周囲には)好きなこと言わんと頑張って仕事しいや-。直接は言えへんけど心の中ではそう思ってます」と語ります。

著書にもたびたび登場するのが、デビュー当時から長い付き合いのダウンタウン松本人志(59)、浜田雅功(60)です。彼らからも、「何でですか?」と疑問を投げかけられました。「松本君には、BSよしもとの番組で一緒になった時に車の中で言いました。他の話してて、それはそうと俺辞めるねんと伝えて。ひと区切りやと思うし、万博の仕事、一生懸命やるねんと。『そこまでしてやらないかんのですか』と言ってましたね」と語ります。

浜田には電話で伝えました。「『そんなん一生懸命せなあきませんか』と言われて。『松本は何て言ってましたか』と言うので、浜田と同じこと言うとったと言って、2人で笑いました」と語ります。

大阪・関西から生まれたスターと名物社員だった大崎氏。「大阪に育てられた吉本、恩返しせないかん」という思いは2人にも届いたようです。