この記事は、韓国の野党・共に民主党の李在明代表が中国大使と面会し、日本の福島原発の放流水問題を取り上げたことについて報じています。記事では、李代表が最近3週連続で汚染水非難集会に参加し、「汚染水は事実上の核廃棄物だ」と主張していることが紹介されています。また、共に民主党が政権を握っていた2020年10月には、「日本の汚染水は拡散・希釈により韓国の海域に有意な影響はないだろう」という報告書が出されていたことも指摘されています。さらに、記事では、共に民主党が一連の行動に乗り出す理由は、党大会での贈収賄事件や金南局議員による異常な暗号資産投資疑惑などから国民の目をそらすためだと述べられています。この記事は、共に民主党と李代表の行動を批判的に報じています。
