祖父母をコロナで亡くして「誰かの役に立ちたい」40歳で看護の道に 夫の助言で仕事辞め一念発起(岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース
要約:
- 早野麻衣さんの経歴:三重県出身で、結婚を機に大垣市に移住。アパレル店や小売店で接客経験を積む。
- 新型コロナで家族を失う:2020年から新型コロナにより、自身の祖父と祖母、夫の祖父を相次いで亡くす。見舞いも許されず、無力感にさいなまれる。
- 看護の道を志す:「家族は亡くなってしまったけど、誰かの役に立てる自分でありたい」との思いを募らせる。夫からの後押しもあり、大垣市医師会准看護学校に入学。ナーシングホームで働きながら学校へ通う。
- 戴帽式で決意を新たにする:病院での実習を控えた1年生が、戴帽式を同校で開く。火をともしたキャンドルを手に、本格的に看護の道を歩む決意を新たにする。「患者さんや家族の心に寄り添える准看護師になりたい」と誓う。