羽生結弦が初の単独ツアー公演で見せた妻への微笑み
羽生結弦、アイスショーの貴賓席に“妻が降臨”疑惑にファン騒然も真偽は不明 別居は継続か(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
フィギュアスケートの羽生結弦選手が、自身初となる単独ツアー公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」を開催している。11月4日にさいたまスーパーアリーナで開幕した公演では、現役時代と遜色ない高難度ジャンプを次々と決め、ファンを魅了した。公演のアンコールでは、会場に集まった1万4000人の観客からスタンディングオベーションを受けた羽生選手が、貴賓席にいた妻の倉田真由美さんに優しく微笑んだという。
羽生選手と倉田さんは、今年8月に結婚を発表した。倉田さんは、元宝塚歌劇団のトップ娘役で、現在は女優として活躍している。羽生選手は、昨年7月にプロに転向し、自らのオリジナル作品を発表するなど、新たな挑戦を続けている。2人は、それぞれの道で輝きながら、支え合う夫婦として注目されている。
今回の単独ツアー公演は、羽生選手がゲームをモチーフに作り上げた世界観を表現したもので、来年2月まで全国3会場を巡る予定だ。初日の公演では、羽生選手が自ら選曲した曲に合わせて、競技選手だった頃の曲でも滑った。その中には、倉田さんが出演したミュージカル「エリザベート」の曲も含まれていた。羽生選手は、倉田さんとの結婚発表と同時に、お相手の詳細を語らなかったが、この曲選びは、妻への愛情の表れとも受け取れる。
羽生選手は、今後も“孤高のスター”を演じ続けるつもりなのだろうか。それとも、妻との幸せな家庭生活を公にする日が来るのだろうか。ファンは、羽生選手の今後の活動に期待と不安を抱きながら、彼の滑りを見守っている。