デヴィ夫人「クマを麻酔銃で捕獲し山に帰してあげます」→麻酔銃の「理想と現実」を描いた漫画を読んでほしい(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
- この記事は、クマによる人身被害が統計開始以降最多になっている中、駆除に踏み切った自治体に抗議電話が相次いでいる問題について取り上げている。
- タレントのデヴィ夫人は、インスタグラムに「アメリカでは、クマを麻酔銃で捕獲し、沢山の果物などの食物をつけて山に帰してあげます」と投稿し、駆除に反対する人たちに提案した。
- しかし、この投稿には「いろいろ勉強不足のコメント」「すさまじくのんきなご意見だ」と批判が相次いだ。実際に、麻酔銃でクマを捕獲することは、射程距離や効果の出方、熊の興奮などの問題があり、現実的ではないという。
- ミリタリー系のイラストや漫画を描いているねんまつたろうさんは、麻酔銃の理想と現実を漫画にして話題になった。麻酔科医からの取材をもとに、麻酔銃の使用には資格や訓練が必要であり、命中しても一瞬で眠るわけではないことなどを分かりやすく説明している。
- この記事は、クマの駆除に関する議論において、麻酔銃で捕獲するという考え方がどれほど非現実的であるかを示している。また、デヴィ夫人の投稿に対する批判やねんまつたろうさんの漫画に対する反響を紹介している。