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オリックスが新助っ人候補にソフトバンクのオスナ投手とロッテのペルドモ投手をリストアップ

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オリックス、ソフトバンクのロベルト・オスナとロッテのルイス・ペルドモ獲得調査(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

パ・リーグ4連覇を目指すオリックスが、救援陣の強化に乗り出し、ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(28)とロッテのルイス・ペルドモ投手(30)の獲得調査を進めていることが分かった。両投手ともに今季は抜群の成績を残し、来季の契約は未定となっている。

オリックスのメインターゲットは、49試合登板で3勝2敗12ホールド26セーブ、防御率0・92をマークした鷹の守護神・オスナだ。メキシコ出身の右腕は、2019年にメジャーのアストロズから移籍してきたが、2020年は故障で1試合も登板できなかった。しかし、今季は復活の快投を見せ、最速160キロの剛球と鋭いスライダーで打者を封じ込めた。ソフトバンクはオスナの残留を希望しているが、オリックスも獲得に向けて動き出すとみられる。

もう一人の候補は、ロッテのペルドモだ。ドミニカ出身の右腕は、来日1年目の今季、53試合に登板して防御率2・13、1勝3敗41ホールド1セーブの42ホールドポイントで、最優秀中継ぎ投手に輝いた。最速157キロの速球と変化球のコンビネーションで、敵地での勝利をつなぐ貴重な存在となった。ロッテもペルドモの残留を望んでいるが、オリックスも熱視線を送っている。

オリックスは今季、チーム防御率2・73でリーグトップだったが、救援陣に限れば2・93で同3位だった。また、先発の山本由伸と山崎福もFAで流出する可能性があり、リリーフ陣にかかる負荷は増えることが予想される。そこで、オリックスはオスナとペルドモの両投手を狙って、救援陣の層を厚くしようとしているのだ。

オリックスは打撃陣では、国内FA権を取得している広島の西川龍馬外野手(28)もリストに上げている。中軸を担える左打者はチームに少なく、獲得に成功すれば、打線の底上げにつながるだろう。オリックスは来季の日本一奪還に向けて、積極的な補強を進める構えだ。