yahooアクセスランキング記事を要約する blog

ヤフーニュースのアクセスランキング記事を要約するブログです。

オリックスが日本一逃す、阪神が32年ぶりの栄冠に

スポンサーリンク

オリックス・中嶋監督「失礼なことは言えない」阪神・岡田監督のもとへ歩み寄り握手 “関西シリーズ”熱戦を演出(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

日本シリーズ2023の第7戦が5日、京セラドーム大阪で行われ、阪神タイガースオリックス・バファローズに7-1で勝利し、4勝3敗でシリーズを制した。阪神は1985年以来、32年ぶりの日本一に輝いた。

試合は初回、阪神オリックス先発の宮城に対して、糸井の二塁打と大山の四球で一死一、二塁とすると、中谷が右前打で先制点を挙げた。続く梅野も左前打で糸井を還し、2-0とした。さらに、高山が左前打で中谷を生還させ、3-0とした。

オリックスは二回、阪神先発の青柳に対して、吉田正二塁打と中島の四球で一死一、三塁とすると、西村が犠飛で1点を返した。しかし、その後は青柳が好投し、オリックス打線を封じ込めた。

阪神は四回、宮城から代わったオリックスの山岡に対して、高山の二塁打と糸原の四球で一死一、三塁とすると、青柳が右前打で高山を還し、4-1とした。六回には、糸井の二塁打と大山の四球で一死一、二塁とすると、中谷が左前打で糸井を還し、5-1とした。さらに、梅野が右前打で大山を生還させ、6-1とした。

阪神は七回、オリックスの平野に対して、高山の二塁打と糸原の四球で一死一、三塁とすると、青柳が犠飛で高山を還し、7-1とした。青柳は八回まで投げて、1失点に抑えた。九回は伊藤将が締めて、試合終了。阪神の優勝が決まった。

阪神は打線が爆発し、15安打7得点と大量得点を挙げた。糸井が4安打3得点、中谷が3安打3打点、梅野が3安打2打点と活躍した。青柳は8回を投げて、5安打1失点9奪三振と好投し、勝利投手となった。最優秀選手には、シリーズ通算で打率.500、3本塁打、9打点と大活躍した糸井が選ばれた。

オリックスは先発の宮城が初回に3失点を喫し、4回途中で降板した。打線も青柳に抑えられ、1点に留まった。2年連続の日本一を逃した。中嶋監督は表彰式が終わると、岡田監督のもとへ歩み寄り、笑顔で握手した。

オリックス阪神は、関西のライバルとして、熱い戦いを繰り広げた。オリックスはシーズンでは圧倒的な強さでリーグ3連覇を果たしたが、日本一の座は阪神に譲った。阪神は32年ぶりの栄冠に沸いた。両チームのファンにとって、忘れられないシリーズとなったことだろう。