大阪桐蔭も横浜も“断った”怪物ドラフト候補…“筋肉がスゴすぎる”東松快征（享栄）は何者？「太ももがまるで競輪選手」「父が元日本王者」（Number Web） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今回は、10月26日に行われるプロ野球ドラフト会議に向けて、注目の高校生投手・東松快征 (とうまつ・かいせい) くんにインタビューしました。東松くんは、大阪桐蔭の前田悠伍くんと並ぶ左腕として、多くの球団から熱視線を浴びています。しかし、彼のキャリアは一般的な高校生投手とはかなり異なっています。全国大会未経験ながら、どうしてドラフト有望選手になったのでしょうか。その秘密を探るべく、彼の肉体や野球への思いについて聞いてみました。
まず、驚かされるのが彼の肉体です。身長は185センチ、体重は90キロという恵まれた体格に加えて、筋肉が非常に発達しています。特に目を引くのが、太ももの太さです。なんと66センチもあるそうです。競輪選手よりも太いですよ。これは、投手コーチと一緒に2年半かけてウエイトトレーニングで鍛えた結果だそうです。スクワットでは180キロ、デッドリフトでは220キロを持ち上げられるそうです。この下半身の強さが、剛球を生み出す原動力になっているのでしょう。
また、彼の手も分厚くて力強いです。握力は68キロもあります。これは父親譲りかもしれません。実は彼の父親は、かつて重量挙げの選手で日本王者だったそうです。趣味程度でやっていたということですが、それでもすごいですよね。東松くんは父親から「好きなことをやれ」という教えを受けて育ちました。そして彼が好きなことは野球でした。
しかし、彼が野球を始めたのは小学5年生からという遅咲きです。中学時代も軟式野球部に所属していましたが、全国大会に出場することはありませんでした。高校に入ってから硬式野球部に入りましたが、ここでも全国大会に出場することはありませんでした。それでも彼は諦めずに練習に励みました。そして3年生の夏には最速152キロの速球を投げるようになりました。この成長ぶりにプロスカウトも驚きました。
東松くんは自分の野球人生を振り返って、「自分は遅咲きだからこそ、常に上を目指して努力できた」と語っています。「全国大会に出場したかったけど、それができなかったからこそ、プロを目指す気持ちが強くなった」とも言っています。彼は今でも毎日ウエイトトレーニングやランニングを欠かしません。野球への情熱は誰にも負けません。
ドラフト会議では、どの球団が東松くんを指名するのでしょうか。彼は「どこでもいいからプロになりたい」と言っていますが、やはり将来はメジャーを目指すのでしょうか。彼の今後の活躍に期待しましょう。
