習近平の暴走が止まらない…公務員幹部たちも「罪のなすりつけ合い」で機能不全！「経済オンチ」と「粛清」で始まった中国「大崩壊」のカウントダウン（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース
この記事は、中国の大型連休「国慶節」が景気回復の起爆剤として期待されていたが、不発に終わったことや、習近平国家主席の経済対策の不在について報じています。以下に要約をまとめます。
- 中国では、10月1日から7日までの「国慶節」が、新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込んだ後の景気回復の契機として期待されていました。しかし、実際には消費や旅行などの需要が低迷し、失望の声があがっています。
- 中国経済は、不動産市場のバブル崩壊や金融システムの不安定化などの深刻な問題に直面しています。しかし、習近平国家主席は、これといった経済対策を打ち出さず、不動産大手「中国恒大集団」の創業者を逮捕するなど、粛清や弾圧に力を入れています。
- 習近平は、企業や銀行や政府が利権を山分けする構図を嫌っており、共産党の権力を強化することを目指しています。しかし、その結果、公務員や市民の間には「寝そべり族」と呼ばれる仕事をしない人々が増えており、経済活動に悪影響を及ぼしています。
- 中国経済は、習近平の運営手法に対する疑問や不満が渦巻く中で、危機的な状況に陥っています。習近平は、自らの権力を守るために経済改革や民主化を遠ざけていますが、それが中国経済や社会にとって最善の道であるかどうかは疑わしいです。
