大谷翔平、最優秀選手＆野手の最終候補入り 選手会発表「この世のものとは思えない」（Full-Count） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、エンゼルスの大谷翔平投手がMLB選手会から年間最優秀選手とア・リーグ最優秀野手の2部門で候補に選ばれたことについてお話ししたいと思います。
大谷翔平は、今年も二刀流でメジャーを圧倒しました。野手としては135試合に出場し、44本塁打、95打点、OPS1.066という驚異的な成績を残しました。本塁打王にも輝きました。投手としては23試合に登板し、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振という素晴らしい数字を記録しました。奪三振率31.5％はア・リーグ2位でした。WAR10.0はメジャートップでした。
このような二刀流の活躍は、メジャー史上初めてのことです。選手会からも「ショウヘイ・オオタニは、二刀流でまたしてもこの世のものとは思えないシーズンを送った」と称賛されました。年間最優秀選手の最終候補には、大谷以外にロナルド・アクーニャJr.外野手（ブレーブス）とムーキー・ベッツ外野手（ドジャース）が選ばれましたが、大谷が有力な候補だと思います。
ア・リーグ最優秀野手の最終候補には、大谷以外にマーカス・セミエン内野手（ブルージェイズ）とサルバドール・ペレス捕手（ロイヤルズ）が選ばれました。セミエンは45本塁打、102打点、OPS.873をマークしました。ペレスは48本塁打、121打点、OPS.861を記録しました。どちらも素晴らしい成績ですが、大谷の二刀流の貢献度は抜群だと思います。
