「侍ジャパン」コーチ陣と背番号発表 井端弘和監督は「89」金子誠ヘッドは「88」吉見一起投手コーチは「81」（中日スポーツ） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、侍ジャパンの最新情報をお届けします。11月に開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する侍ジャパンのコーチ陣と背番号が発表されました。この大会は、24歳以下か入団3年目以内の選手（29歳以下で3人までのオーバーエージ枠あり）が参加できるアジア4カ国対抗戦です。2017年の第1回大会では、稲葉篤紀監督が率いた侍ジャパンが優勝しました。今回は、井端弘和監督が初めて指揮を執ります。井端監督は、今年の東京五輪では金子誠ヘッドコーチと共に稲葉監督の下でコーチを務め、金メダルに貢献しました。井端監督の背番号は「89」です。
では、コーチ陣と背番号を見ていきましょう。
- ヘッド＝金子誠（47）、背番号88 現ロッテの戦略コーチでもある金子ヘッドは、東京五輪では井端監督と一緒にコーチを務めました。今回は、井端監督の参謀として入閣しました。
- バッテリー＝村田善則（49）、背番号74 今季は巨人のブルペンコーチだった村田コーチは、侍ジャパンでは17年の第4回WBC、21年の東京五輪、今年の第5回WBCにもコーチとして携わりました。経験は随一です。
- 内野守備・走塁＝梵英心（43）、背番号77 現在、オリックスの内野守備走塁コーチである梵コーチは、今季は三塁コーチャーとして絶妙な判断で得点シーンを演出し、オリックスのリーグ3連覇に貢献しました。侍ジャパンでも三塁コーチャーの役割も担います。
- 外野守備・走塁＝亀井善行（41）、背番号79 今季は巨人の打撃コーチを務めた亀井コーチは、昨季は巨人の外野守備走塁コーチでした。今回は外野守備・走塁として支えます。
- 投手＝吉見一起（39）、背番号81 元中日のエースである吉見コーチは、井端監督と一緒に中日の黄金期に活躍しました。U―12でも井端監督の下で2年間、投手コーチを務めました。
以上が、侍ジャパンのコーチ陣と背番号です。どのコーチも実績と経験が豊富で、若い選手たちをしっかりとサポートしてくれるでしょう。井端監督とコーチ陣のチームワークも期待できます。この大会は、来年の北京五輪やその先のWBCに向けての重要なステップになります。侍ジャパンは、アジアの強豪国との対戦で自信と経験を積み、連覇を目指します。
