コムドット、3カ月で登録者“30万人激減”の緊急事態「俺達がいないと日本はマジで終わる」と豪語も…（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、最近話題になっているユーチューバーグループ「コムドット」についてお話ししたいと思います。
コムドットといえば、5人の若い男性が面白い企画やチャレンジを動画で紹介している人気ユーチューバーグループですよね。私も以前はよく見ていました。彼らの動画は、笑いあり、感動あり、驚きありで、とても楽しいものでした。彼らの登録者数も、一時は400万人を超えていました。
しかし、最近では、彼らの登録者数が減少傾向にあります。なんと、この3カ月で約30万人ものフォロワーが離れたのです。これは、ユーチューバーとしては大きな打撃ですよね。では、なぜ彼らの登録者数が減ったのでしょうか？
登録者減少の原因としては、いくつかのことが考えられます。まず、6月にグループが主催したイベントで、人気ユーチューバーコンビ「平成フラミンゴ」と契約トラブルがあったことが大きな問題になりました。平成フラミンゴは、コムドットのイベントに出演する予定でしたが、直前になってキャンセルされたというのです。その理由は、コムドット側が平成フラミンゴに対して不適切な要求をしたということでした。この件について、コムドットは動画で謝罪しましたが、ファンからの批判は止まりませんでした。
次に、7月にフジテレビの「FNS27時間テレビ ～100キロサバイバルマラソン～」に挑戦したことも、彼らにとってマイナスになりました。この番組は、100キロのマラソンに挑戦する芸能人やユーチューバーを追いかけるというものでした。コムドットのリーダー・やまととゆうたは、このマラソンに参加しましたが、40キロメートル付近で2人とも脱落しました。彼らは、再起を誓いましたが、登録者数はさらに減りました。
さらに、やまとが7月にインスタグラムで生放送をした際に、自分たちのことを「本当に日本の緊急事態だと思うわ、俺達がいないと日本はマジで終わるぞ」と言ったことや、「こんだけ若くて頑張っているヤツらが引きずり降ろされるんだぜ?全くもっておかしいし、そんな国にさせてはならないっていう使命感を持っています」と言ったことが、ネット上で炎上しました。彼の発言は、自分たちのことを過大評価しているとか、日本を馬鹿にしているとか、ファンや視聴者をないがしろにしているとか、様々な批判を受けました。
これらのことから、コムドットの登録者減少は、彼らのイメージや信頼性が低下したことや、ファンや視聴者のニーズに応えられなかったことが原因と考えられます。彼らは、自分たちのやり方に固執しすぎたのではないでしょうか。ユーチューバーとしての責任やリスクを十分に理解していなかったのではないでしょうか。
コムドットの登録者減少は、ユーチューバーのビジネスモデルや社会的影響力について考えるきっかけとなるかもしれません。ユーチューバーは、自分の好きなことを動画で発信するだけでなく、視聴者やスポンサーとの関係や、社会や倫理との関係も考えなければなりません。ユーチューバーは、自分の発言や行動がどのような影響を及ぼすかを常に意識しなければなりません。
私は、コムドットがこれを機に、自分たちのやり方を見直し、より良いユーチューバーになってくれることを期待しています。彼らには、まだまだ可能性があると思います。彼らの動画に笑わせてもらったこともありますし、感動させてもらったこともあります。彼らが、ファンや視聴者の期待に応えられるように、頑張ってほしいと思います。
