メッツ・千賀滉大は6回2失点で12勝目 8戦連続QS＆シーズン200奪三振まであと6（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
メッツの千賀滉大投手が20日（日本時間21日）、敵地でのマーリンズ戦に先発し、6回7安打2失点で12勝目を挙げた。この試合で3奪三振を記録し、シーズン194奪三振まで伸ばした。メジャー移籍1年目で200奪三振達成となれば、野茂英雄、松坂大輔、ダルビッシュ有に続き4人目となる。また、8試合連続クオリティースタート（QS、6回以上、自責点3以下）を達成し、野茂英雄、田中将大に並ぶ13勝目にも王手をかけた。
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こんにちは、メジャーリーグの話題をお届けするブログです。今回は、メッツの千賀滉大投手の活躍についてお伝えします。
千賀は20日（日本時間21日）、敵地でのマーリンズ戦に先発しました。この試合は、メッツが2回にビエントスのソロで先制すると、3回にもマウリシオの適時打などで2点を追加しました。千賀は3点リードの4回に中犠飛で1点を返されましたが、5回は無死一塁からチザムに右翼線への安打を許しました。しかし、素早い中継プレーでチザムを二塁でアウトにしました。これで1死三塁になりましたが、続くエドワーズの右飛でタッチアップを狙った三塁走者を右翼手・マクニールの好返球で本塁タッチアウトにしました。守備に助けられて無失点で切り抜けました。
6回はベルに左越えソロを浴びるなど、7安打を浴びながら要所を締め2失点に抑えました。この日の奪三振は3つにとどまりましたが、6回2死からはハンプソンを宝刀“お化けフォーク”で見逃し三振に仕留めました。ちょうど100球でマウンドを降りました。打線も6回にビエントスがこの試合、2本目となるソロで加点し、最終的に8－3で勝利しました。
千賀はこの勝利で、今季12勝目を挙げました。これで8試合連続クオリティースタート（QS、6回以上、自責点3以下）を達成しました。これは、メジャー移籍1年目の日本人投手としては、野茂英雄、田中将大に並ぶ記録です。次戦で勝てば、13勝目となります。また、この日の3奪三振でシーズン194奪三振まで伸ばしました。200奪三振まであと6となりました。1年目で200奪三振達成となれば、野茂英雄、松坂大輔、ダルビッシュ有に続き4人目となります。
千賀は、メジャー移籍1年目にして、日本人投手の歴史に残る快挙に挑んでいます。メッツのファンはもちろん、日本の野球ファンも千賀の活躍に注目しています。千賀は、メジャーの舞台でどこまで成長できるのでしょうか。今後の千賀の投球に期待しましょう。
