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櫻井翔、ラグビー協会の“優しい”対応に涙…ジャニーズ事務所の性加害問題でスポーツ界から追放危機

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「素敵すぎる」「優しい」櫻井翔を“守った”日本ラグビー協会「事務所の社会的責任と個人の活動は切り離して」対応に賛否(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、ジャニーズ事務所の性加害問題で話題になっている櫻井翔さんについてお伝えします。

櫻井さんといえば、嵐のメンバーとしてだけでなく、『news zero』(日本テレビ系)のキャスターや映画『大病院占拠』(2023年公開)の主演俳優としても活躍しています。また、スポーツへの情熱も高く、オリンピックやラグビーワールドカップ(W杯)などの取材や応援も行っています。

しかし、ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れる中、櫻井さんもその影響を受けています。特にスポーツ界からは、櫻井さんの起用を見直す動きが出ていました。

例えば、フランスの大手紙『ル・モンド』は、『ジャニーズ事務所性的虐待スキャンダルが、ラグビーワールドカップでの日本ラグビー選手の叙事詩の一部となる可能性がある』という見出しで記事を掲載しました。その中で、櫻井さんがラグビーW杯スペシャルサポーターに起用されていることを非難しました。

この記事により、日本ラグビー協会の対応に注目が集まりました。果たして、櫻井さんはラグビーW杯スペシャルサポーターを続けられるのでしょうか?

その答えは、「YES」でした。9月15日、東スポWEBは、日本ラグビー協会は櫻井さんが務める「ジャパンラグビーアンバサダー2023」の続投を決めたと報じました。

同メディアによると、日本ラグビー協会は、性加害問題について「遺憾であり、当協会では断じて容認するものではなく、今後の事務所の対応に注視してまいります」としたうえで、櫻井さんの起用については、「事務所の社会的責任と、櫻井氏個人の活動は、切り離して考えています」と回答したというのです。

これに対し、ネット上ではラグビー協会の対応を断罪する厳しい声が出ています。協会として性加害を容認と取られかねないのではないかという意見や、まともな判断ではないという意見、人類史上最悪の性犯罪に対する認識が甘いという意見などが見られました。

一方で櫻井さんのファンからは、協会の決断を歓迎する声が出ています。優しいお言葉に涙が止まらないという感想や、さすがの対応過ぎる素敵すぎるという賞賛、櫻井さんの周りは優しい企業さんばかりだねという感謝などが見られました。

私はどちらかというと、協会の対応には賛成です。櫻井さんはこれまでにスポーツ界に多大な貢献をしてきた人ですし、性加害問題に関与しているわけではありません。事務所の問題を個人に責任転嫁するのは不公平だと思います。

もちろん、性加害問題は重大なものであり、ジャニーズ事務所は真摯に対応しなければなりません。しかし、それと櫻井さんの活動は別の話だと思います。櫻井さんは自分の仕事に誠実に取り組んでいますし、スポーツへの愛情も本物です。そんな櫻井さんを応援したいと思います。

ただ、スポンサー各社からはジャニーズ事務所とは関わりたくないという本音が出ています。アフラック生命保険も、ジャニーズ事務所と契約を解除したうえで、櫻井さん個人と契約を結びなおすことを検討しているとも報じられています。

これは櫻井さんにとっては難しい決断になるでしょう。櫻井さんは後輩の面倒見もよく、“ジャニーズ愛”を持っている人です。ジャニーズ事務所から独立することはできるのでしょうか?