【Ｕ18Ｗ杯】「ミスターゼロ」東恩納蒼が５回参考も完全試合達成 １次Ｒから３試合連続無失点（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
台湾で開催されている野球のU18ワールドカップ（W杯）で、日本代表は8日、スーパーラウンド第2戦でプエルトリコ代表と対戦しました。日本は沖縄尚学の東恩納蒼投手が5回参考も完全試合を達成するなど、圧倒的な投打でプエルトリコを10-0でコールド勝ちしました。
東恩納は今大会3度目の先発となりましたが、この試合でも安定感抜群の投球を見せました。プエルトリコ打線を5回53球、打者15人をすべて抑えました。3回には3者連続三振も奪いました。1次ラウンドのスペイン戦、同ベネズエラ戦から、連続無失点を継続しました。
日本打線も東恩納の快投に応えるように爆発しました。1回には4安打で4点を先制しました。2回には大阪桐蔭の山田大樹選手が2ランホームランを放ちました。3回には2点を追加しました。5回には再び山田選手がタイムリーを打ち、10点目を挙げました。
この勝利で日本はスーパーラウンド2連勝となり、決勝進出に大きく前進しました。次戦は9日、台湾代表と対戦します。台湾は今大会無敗で首位ですが、日本も負けられない一戦です。東恩納の完全試合を含めて、日本代表の活躍に注目しましょう。
