# 「VIVANT」第8話で乃木の能力が重要な役割を果たす！ネット上で考察が盛り上がる

「VIVANT」初回の伏線、2度目の回収　ネット考察班が“的中”「マジ鋭い」「着眼点スゴイ」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

TBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」は、堺雅人が主演する今夏最大の話題作です。主人公・乃木憂助は、自衛隊の精鋭部隊「別班」の一員としてテロ組織「テント」に潜入し、実の父であるテントのリーダー・ノゴーン・ベキと対峙します。乃木は「F（エフ）」という別人格を持ち、超優秀な能力を発揮します。その中でも、手で物の重さが分かるという特技が、第8話で重大な役割を果たしました。

第8話では、乃木はテントが経営する児童養護施設を訪れます。そこで施設長がベキに米の配給の増量を求めますが、乃木は皿に盛られた米を素手で測り、施設長が米を着服していたことを暴きます。このシーンの後、ベキは乃木に対して態度を一変させ、息子として受け入れるようになります。

この態度の変化には、乃木の能力が関係していると考えられます。実は、ベキは乃木に銃を手渡し、仲間である黒須駿を殺せと命じます。⁷[7]しかし、乃木は銃に一発しか弾が入っていないことを重さで分かっており、わざと最初は外し、次は空砲で撃ちます。これによって、乃木は仲間を裏切るような男ではないことをベキに示したのです。⁸[8]

この考察は、ネット上で多くの視聴者から支持されています。乃木の能力は初回から伏線として散りばめられており、今後も物語に影響を与えそうです。まだ謎が多い「VIVANT」ですが、次回の放送も見逃せません。