「VIVANT」棺桶で運ばれた「別班」4人は生きてる！TBS公式が“証拠”を1カ月前にポロリ（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、TBS日曜劇場「VIVANT」の第8話について感想を書きたいと思います。このドラマは、堺雅人さんが主演を務める今夏最大の話題作で、自衛隊の精鋭部隊「別班」の一員である乃木憂助（堺さん）が、テロ組織「テント」のリーダーである実の父・ノゴーン・ベキ（役所広司さん）と対峙する物語です。
前回の第7話では、乃木が仲間を銃撃して裏切り、テントのアジトへ潜入しました。そして、乃木はこれまで探し続けていた父とようやく対面しましたが…という衝撃的な展開でした。第8話では、乃木が撃った仲間4人が棺桶で運ばれるシーンから始まりましたが、実はこの4人、生きている可能性があるんです！
その根拠となるのが、7月26日にTBS公式YouTubeに公開された「『VIVANT』キャスト最新ビジュアル公開！遂に、本当の冒険物語が幕を開ける―第3話 7/30 (日)よる9時【TBS】」の動画です。この動画では、キャストの名前とともに短い紹介動画がまとめられていますが、別班の一員・熊谷一輝（西山潤さん）の紹介場面で、点滴につながれ患者衣を着用しているシーンが映し出されています。ここまで放送された中に、この映像は一度も使用されていないんですよね。
つまり、乃木は仲間を殺したと見せかけて急所を外していたと考察できます。乃木は発信機に気付いていたが、後に公安側が分かるように付け直し、野崎守（阿部寛さん）らに自分の居場所を伝えています。さらに野崎は現場で発信機を見つけた後、自身のスマホを見て驚いたような表情を浮かべます。このシーンで、乃木が野崎にメールを送って全ての作戦を伝え、テントに「死」の情報を伝えられるよう、棺桶を用意した…とも読み取ることができます。
もしこれが本当だとしたら、乃木は仲間思いの良い人だったんですね。でも、黒須駿（松坂桃李さん）は本当に怪我をしてしまったようですし、乃木は父とどうなってしまうのでしょうか？そして、「テント」や「ジャミーン」という謎の組織との関係も気になります。次回も波乱だらけで楽しみです！
