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台風13号が関東や東海に接近、上空の寒気が進路に影響

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【台風情報】台風13号の進路に変化 関東から東海に直撃のおそれ高く 進路予想なぜ西よりに? 気象庁&欧米海外予想 全国各地の詳しい天気(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース

日本の南の海上を北上している台風13号は、7日午前3時現在、中心気圧が998hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。時速25km/sで北北東へと進んでいます。

台風13号はこのあとも北上を続け、9日未明には関東地方を中心とする予報円に達するとみられています。6日朝の予想に比べると進路が西よりへと変化してきました。関東地方から東海地方を上陸する可能性が高くなってきています。

気象庁アメリカ海軍、アメリカ海洋大気庁やヨーロッパ中期予報センターなどの進路予想も、予想が更新されるごとに西よりのコースをとって関東や東海地方に上陸する可能性を示すデータが優勢になってきています。

台風13号の勢力自体はさほど発達させない予想ですが、それでも暖かく湿った空気をもたらすので雨の降り方に注意が必要となりそうです。風も多少強まってきそうです。

では、なぜ予想が更新されるごとに台風13号は西よりのコースをとる予想へと変わってきているのでしょうか。そのカギは上空の寒気周辺の風の流れにあります。

日本列島には西から上空の気圧の谷が近づき、偏西風が大きく南へと蛇行しています。それに伴って寒気が南へと落ちてきています。この上空の寒気周辺の風の流れに引っ張り込まれる形で台風13号は進路が西よりへと変化する予想です。

台風13号は今後どうなるか、どんな影響をもたらすか、引き続き注視していきましょう。全国各地の天気や週間天気予報はこちらからご覧ください。