横浜流星の主演映画が連チャン空振り…まさかの事態に大河ドラマ準備中のNHKまで真っ青！（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
俳優の横浜流星さんが主演する映画「春に散る」が公開されましたが、興行収入は期待に遠く及ばない結果となりました。同日公開の岸優太さん主演の「Gメン」に大きく水をあけられ、ランキングも10位にとどまりました。横浜さんは2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」の主演に決まっていますが、この不振が大河ドラマにも影響を及ぼすのではないかと心配されています。
横浜さんは今年2作目の主演映画となる「春に散る」で、ボクシングを題材にした青春ドラマを演じました。佐藤浩市さんや橋本環奈さんなど豪華な共演者も出演し、撮影後にはボクシングのプロテストに合格して話題になりました。来年の日本アカデミー賞・主演男優賞の本命候補とも目されていましたが、観客動員数や興収は低迷しました。SNSでは、物語や登場人物の背景が中途半端で薄っぺらいという批判もありました。
一方、岸さんは元King ＆ Princeのメンバーで、「Gメン」が初主演作品となりました。学園もののコメディで、観客動員数や興収は「春に散る」の3倍近くとなり、ランキングでは2位に入りました。岸さんはアイドルから俳優への転身を成功させたと言えるでしょう。
横浜さんは2025年の大河ドラマ「べらぼう～」で、江戸時代の商人・蔦重栄華を演じます。NHKからオファーを受けた時は驚きを隠せなかったという横浜さんですが、大河ドラマは視聴率低迷が続いており、厳しい状況です。脚本を担当する森下佳子さんも過去にワースト記録を更新したことがあります。横浜さんは残り2年弱で事態を好転させることができるでしょうか。
横浜流星さんは若手俳優の中でもトップクラスの人気と実力を持っていますが、主演映画が不振だと大河ドラマにも影響が出る可能性があります。今後の出演作品や活動に注目したいですね。
