権太会vs稲葉組!大阪府貝塚市内のお祭りで暴力団同士が乱闘!その舞台裏とは?
大阪府貝塚市内の感田神社のお祭りで、暴力団組員同士が派手なケンカをしている動画が出回った。かなりはやい段階で事態が収束したことはすでにお伝えしたが、その中身について今回はレポートする。ケンカの当事者は、6代目山口組の4次団体・権太会の西田剛本部長(剛心会会長)と独立組織である2代目東組傘下・稲葉組の友田公一副組長((2代目幸導舎組長)と息子の友田大地組員(2代目幸導舎若頭)だった。それぞれの組織について簡単に説明しておこう。
権太会は2019年9月に、神戸山口組・3代目古川組から6代目山口組側へ移籍した。上部団体は3代目弘道会・野内組で、平野権太会長は野内組の常任相談役も務めている。一方の稲葉組の上部団体にあたる東組は初代から山口組との抗争も辞さず、独立状態を貫いてきた組織である。友田親子を含む大人の男3人、女3人、子供が1人の合計7人でお祭りに来ていたということです。友田親子以外は稲葉組の人間はいなかったと聞きました。動画を見る限り、西田本部長の「何や!」の声の後、権太会側が一方的に友田親子を襲っているように見える。この記事では、大阪府貝塚市内で発生した暴力団同士のケンカについて報じられています。