こんにちは、皆さん。今日は、舞台を中心に活躍している小勶聖さんのインタビュー記事を読んだので、その感想をシェアしたいと思います。小島さんは、自然豊かな郊外にも家を設け、スマホと距離を置きながら山登りなどをして、小島さんなりの子育てを模索しているそうです。記事の中で、小島さんは自分の思いや悩みを率直に語ってくれています。私は、小島さんの言葉に共感したり驚いたりしたので、一部を引用しながら紹介したいと思います。
まず、小島さんは子育てについてこう話しています。
私、子育ては向いてないと思うんです。自分勝手なんだなと再認識させられます。自分のやりたいことをしたい気持ちが強いんです。子どもに時間を取られてイライラすることもありますし、私だって女性なんだからと思うときもある。ときどき母親という枠を壊したくなってしまいます（笑）。
私は、この言葉にすごく共感しました。私も子どもが産まれた後、自分の時間や趣味が減ってしまったことに不満を感じたことがあります。子どもがすべてだと言える人は本当に尊敬しますが、私はそういうタイプではありません。子どもが大切だからこそ、自分も大切にしたいと思うんです。小島さんは、そういう気持ちを隠さずに話してくれているので、素直で潔癖な人だなと感じました。
次に、小島さんは山登りについてこう話しています。
子どもがまだ歩けないころから、夫婦で背負子（しょいこ）を交代で背負いながら山に登っていました。子どもは「山が好き」と言う日もありますが、やる気がない日もあります。主人と3人で行くと甘えが出ます。主人が助けてくれると思って「疲れた」「お菓子食べたい」なんて言い出しますが、私とふたりだと甘えさせてもらえないから、一生懸命に歩きます（笑）。
私は、この言葉にすごく驚きました。私は山登りをしたことがないので、子どもを連れて山に登るなんて想像もできません。小島さんは、子どもが歩けないころから山に登っているというのですから、本当にすごいと思います。山登りは、体力や気力だけでなく、安全や装備なども気をつけなければならないと思うので、大変だと思います。でも、小島さんは、山の中で子どもの成長や気遣いを感じることも多いそうです。
それでも、岩場だらけのところをがんばって転ばずに歩いていました。そういうことも本人の自信になると思うし、「この石、コケが生えているから転ばないように気をつけてね」と私に言ってくれる気遣いも出てきました。そういったことが良い経験になってくれたらいいなと思います。
私は、この言葉に感動しました。小島さんは、自分のやりたいことをすることで、子どもにも良い影響を与えているのだと思います。子どもは、親の姿を見て育つと言いますが、小島さんのように自然や冒険を楽しむ姿は、子どもにとって素敵な見本だと思います。小島さんは、母親という枠を壊したくなることもあるかもしれませんが、私は小島さんは素敵な母親だと思います。
