2021年の給与所得者の平均年収は443万円でした。しかし、年収450万円でも十分な生活ができるわけではありません。この記事では、電車運転士である吉川耕太さん（33歳）について紹介されています。
吉川さんは、自分で弁当を作り、コンビニで飲み物を買わず、水筒を持参しています。また、スマホの料金が高いため、「au」から「UQモバイル」に変更しました。これにより、月額料金が大幅に削減されました。
食品や物価が高騰する中、吉川さんは新車を買うために毎月5万～7万円ほど貯金しています。また、会社が休日返上することになった場合、率先して「休日残業」をすることで月6万円がつくことができます。
吉川さんは有給休暇を使わず働くこともあります。仕事はハードではないですが、家庭があるとつらいですよね。妻とすれ違いの生活になるので、週によってはまったく会えないこともあるそうです。
