こんにちは。今日は、スポーツ界で話題になっているニュースをお届けします。
まずは、プロフィギュアスケート選手の羽生結弦さんが、8月4日に結婚することを電撃発表したことです。羽生さんは自身の公式Xで、「応援してくださっている皆さま」と題した文書を公開し、入籍する運びとなったことを報告しました。また、今後もスケートと共に全力で前へと生きていくという意気込みを語りました。
羽生さんは、2014年と2018年の冬季オリンピックで金メダルを獲得し、世界選手権でも4回優勝するなど、日本のフィギュアスケート界を牽引してきたスター選手です。その羽生さんが結婚するというニュースは、ファンやメディアから大きな反響を呼びました。
しかし、羽生さんだけでなく、この日は他にも複数の有名人が結婚を発表しています。タレントの藤田ニコルさんと俳優の稲葉友さん、元Juice=Juiceの宮崎由加さんと一般男性、元AKB48の鈴木まりやさんとお笑い芸人の根本悠さんなどが、それぞれSNSや公式サイトで結婚を発表しました。
これらの有名人たちが結婚を発表した8月4日は、「大安」「一粒万倍日」「天赦日」が重なる“トリプル開運日”だったのです。これらはそれぞれ、「何事も吉」とされる最高吉日、「一粒種まれば万倍に実る」とされる大吉日、「天から赦される」とされる最上吉日です。このようにめでたい日が重なることは非常に珍しく、次回は2027年11月25日までありません。
では、どうしてスポーツ選手や芸能人は、開運日にこだわるのでしょうか。ベテラン芸能記者によると、「スポーツ選手の場合、“実力の世界”と言われながらも、“勝負は時の運”ともいいますし、運に左右されやすいのも事実なんですよね。だからこそ、トレーニングを重ねるだけでなく、験を担ぐスポーツ選手は多い。試合前に毎回同じルーティンを実践するという験担ぎで、メンタルを平常心に保つ選手もたくさんいます。勝負の世界はプレッシャーも大きいですし、勝つためにできることは全部やるというタイプの選手も多い。そういった意味でも、“開運日”にこだわるのも不思議ではないですね」と話しています。
