広末涼子（43）が7月23日にキャンドル・ジュン氏（49）との離婚を発表したことは、多くの人に衝撃を与えた。広末は鳥羽周作氏（45）とのW不倫が発覚した後、所属事務所から無期限謹慎処分を受けていたが、その間にも不倫相手や元夫とのトラブルが続いていた。広末は離婚発表コメントで、3人の子供の親権を自身が持つことを明かし、今回の一件が終着することを願っていると述べたが、芸能界からは冷ややかな声が上がっている。
広末は不倫発覚後、自ら週刊文春に電話をかけて所属事務所の社長の対応に不信感を表明したり、元夫のジュン氏と路上でケンカしたりと、自分勝手な行動を繰り返してきた。そのため、同業者からは批判や疑問が寄せられている。特に和田アキ子（73）は、広末の謝罪文や事務所への不満などに対して厳しいコメントを連発しており、広末に対する不信感を隠さない。他にも鈴木紗理奈（46）や太田光（56）など、広末に対して否定的な意見を述べる芸能人は少なくない。
広末はかつて「清純派女優」として人気を博し、多くのCMやドラマに出演してきた。しかし、今回の不倫騒動でそのイメージは大きく傷つけられた。広末は今後どのように芸能界で復帰するのだろうか。また、3人の子供たちにどのように説明するのだろうか。広末にとっては離婚が終着ではなく、新たな始まりであることは間違いない。しかし、その始まりが明るいものになるかどうかは、広末自身の姿勢次第である。
