八代英輝弁護士とTBSが、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）による名誉毀損訴訟で勝訴しました。東京地裁での判決は、教団の請求を棄却し、八代弁護士とTBSの完全勝利となりました。
八代弁護士は、昨年9月1日放送のTBS系「ひるおび」内で、教団について「カルト団体」「反日的思想」などと語り、「教団がやっている外形的な犯罪行為など」と発言しました。このコメントで、教団は名誉を毀損されたとして、当該発言の八代弁護士と放送したTBSに対し、2300万円の慰謝料を求めて提訴しました。
しかし、八代弁護士とTBSは請求棄却を求めて徹底抗戦し、最終的に勝訴しました。
