ウクライナ戦争は1年以上経った今でも激しい戦闘が続いており、世界情勢に多大な影響を与えています。
フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏とジャーナリストの池上彰氏が対談し、その行く末について議論しています。
ウクライナはロシアを国内から追い出すまで戦争を続ける一方、プーチン大統領はウクライナ4州をロシア領として「併合」した以上、そこから撤退することはできません。アメリカもこの戦争から抜け出すことは難しく、ヨーロッパ諸国もロシアへの経済制裁により経済的打撃を受けています。
結局、この戦争に勝者はおらず、延々とみんなが負ける負け戦が続く未来が来るのではないでしょうか。