こんにちは、今日は中国で流行っているというトヨタの高級ミニバン「アルファード」についてお話ししたいと思います。アルファードは日本でも人気のあるミニバンですが、中国ではさらに人気が高く、VIPの送迎車としても使われています。アルファードに乗ることは一種のステータスとして認識されており、香港ではテレビや映画のスターが愛用していることで火がついたそうです。
そんなアルファードですが、中国では面白い現象が起きています。それは、アルファードのフロントフェイスを他の車に付け替える「顔面スワップ」というものです。例えば、12人乗りの大型バンにアルファードの顔を付けたり、ダイハツの小型車にアルファードの顔を付けたりすることで、アルファード風に見せるというものです。これは、アルファードの高級感や存在感を自分の車に取り入れたいという願望から生まれたものでしょうか。
中国では後部座席の快適性やインテリアの高級感を重視する傾向にあります。そのため、高級ミニバンは非常に人気があります。実際に、レクサスは新型「LM」というラグジュアリームーバーを中国やアジア地域で販売しており、後席はまるでリムジンのような豪華さです。日産も新型「エルグランド」を発売しており、5m超えの大型ワゴンです。これらの車も中国では注目されています。
日本でもミニバンは人気ですが、中国ではさらに高級感や快適性を求める傾向が強いようです。
アルファードはその代表格として君臨していますが、他のメーカーも追随しています。
今後も中国で高級ミニバンの市場は盛り上がっていくでしょう。
