NHK連続テレビ小説「らんまん」は、神木隆之介が主演を務め、劇作家の長田育恵氏が脚本を担当するオリジナルストーリーです。日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした作品で、江戸末期から昭和までの激動の時代を天真爛漫に駆け抜け、明るく草花と向き合い続けた牧野と、妻・寿恵子の波乱万丈な人生を描きます。主題歌はあいみょんが担当し、「愛の花」という楽曲です。語りは女優の宮崎あおいが務めます。
第55話では、大畑（奥田瑛二）は万太郎の釣書を持っていきたいと思いますが、仏滅の日では縁起が悪いとイチ（鶴田真由）に止められます。翌日、大安の日の早朝に白梅堂へと向かいます。この日は、舞踏練習会の発足式でもありました。高藤家でダンスを披露した寿恵子（浜辺美波）は、高藤（伊礼彼方）の申し入れをきっぱりと断り、会場を飛び出します。寿恵子が向かった先は…。
