大谷翔平選手（28歳）は、13日（日本時間14日）に敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、初回の1打席目に安打を放ち、今季自己最長を更新する10試合連続安打をマークしました。レンジャーズの先発は、5月15日にメジャーデビューしたばかりのコディ・ブラッドフォード投手（25歳）でした。前日12日（同13日）は同点弾、勝ち越し弾を放つ大活躍だった大谷選手。7回の4打席目に中堅左へ今季最長タイとなる飛距離140メートルの19号特大ソロを放って追いつくと、延長12回には左翼へ勝ち越しの20号2ランを放ちました。リーグ最速で20本塁打に到達し、リーグ本塁打ランキングでも19本のジャッジ（ヤンキース）を一気に抜いて単独トップに浮上しました。試合後には「ボールの見え方もよかったですし、結果もよかったかなと思います。打っているシチュエーションもよかったので、なおさらにうれしいかなと思います」と手応えを口にしていました。
大谷翔平、20号ホームランでリーグトップに
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