この記事は、日本野球機構（NPB）がセ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表したことについて報じています。巨人は、新助っ人左腕のフォスター・グリフィン投手（27＝前ブルージェイズ）の登録を抹消しました。グリフィンは、交流戦初登板初先発となった3日の日本ハム戦で7回4安打1失点と好投しましたが、打線の援護に恵まれず、1―1で迎えた7回には一塁方向へ上がったハンソンのスクイズに対して決死のダイブを見せましたが捕球できず、ファウルとなりました。このプレーでグリフィンはグラウンドに叩きつけられるように胸から落ちる形となりました。その後、自ら立ち上がり、試合再開となりました。原辰徳監督（64）も「彼が投げるときはね、集中力、あるいは闘争心。そういうものが素晴らしいものがありますね。お手本になる。技術はもちろんですけど、心というか、気持ちというかね、そういうものがいつでも全力で出し切る姿は非常に頼もしく映っています」と話していました。
巨人、新助っ人左腕フォスター・グリフィン投手の登録抹消
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