日本サッカー協会(JFA)は5月25日、6月中旬の2つの国際親善試合の日本代表メンバーを発表しました。セルティックでプレーする古橋洋悟(28)は、昨年9月以来初めて選ばれました。古橋は昨年エクアドルとのプレワールドカップの試合で先発しましたが、本大会には選ばれませんでした。また、今年3月の代表チームにも選ばれませんでした。監督の森保一は「リーグのレベルや彼がいる状況が異なります。彼を選出する際に様々なことを考慮しました」と説明しました。古橋は奈良県生駒市出身です。中央大学卒業後、2017年にJ2のFC岐阜でキャリアをスタートしました。2018年に神戸に移籍し、2019年から3シーズン連続で2桁得点を挙げました。2021年半ばにスコットランド・プレミアリーグのセルティックに加入しました。初年度に20試合で12得点を挙げ、今シーズンは34試合で25得点を挙げ、リーグの最優秀選手に選ばれました。