祖父母に会うため、島根に向かった可能性も…父「とにかく無事でいて」 倉敷の中３行方不明から１年 「生き方をとがめるつもりはない」本人に伝えたい言葉（山陰中央新報） - Yahoo!ニュース
この記事は、岡山県倉敷市の当時中３の梶谷恭暉さんが２０２２年１１月に自宅を出てから行方不明になって１年が経過したことについて報じています。以下は、記事の要約です。
- 失踪の経緯：恭暉さんは母親と妹が買い物に出かけた後、自宅を出て行きました。防犯カメラにより、広島県三原市のＪＲ三原駅や三原港にいたことが分かりました。翌日には、芸予諸島の生口島でスマートフォンと本が見つかりましたが、その後の足取りは不明です。
- 人物像と背景：恭暉さんは小さな子どもの世話をよく見る優しい性格で、漫画やユーチューブ観賞、オンラインゲームが好きでした。一方、卒業を前に進路で悩んでいたこともありました。父親は行方不明になる前日に電話で受験に関する話をしましたが、元気がない様子だったと言います。
- 父親の思いと情報提供の呼びかけ：父親は「とにかく無事で生活していてください。気持ちに整理がついたら、帰ってきてください。可能なら連絡してほしいです。生き方をとがめるつもりはないので連絡したら怒られることはありません」と本人に伝えたいと話しています。また、松江市に住む祖父母に会うために島根に向かった可能性もあるとして、情報提供を求めています。
- 情報提供先：恭暉さんの当時の身長は約１７０センチ、体重約６５キロ。黒の上着に白または灰色の長ズボン、カーキのサンダルを履いていました。情報提供は倉敷署生活安全課、電話０８６（４２６）０１１０までお願いします。
