なぜ渋野日向子と西村優菜はラインを読むときグリーン上で両足を広げている？（e!Golf） - Yahoo!ニュース
こんにちは、ゴルフ好きの皆さん。今回は、先週末に行われた米女子ツアー「アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカン」の結果についてお伝えします。
- リリア・ヴ選手が圧巻の優勝：この大会で優勝したのは、今年メジャー2勝を含む3勝を挙げているリリア・ヴ選手です。最終日には7バーディ、1ボギーの66で回り、通算19アンダーでフィニッシュ。2位に4打差をつけて、今季4勝目を飾りました。ヴ選手は、パットやアプローチが冴え渡り、ライバルたちを寄せ付けませんでした。年間最優秀選手の座をかけて、今週のシーズン最終戦に臨みます。
- 日本勢はシード権獲得ならず：日本勢は、勝みなみ選手が7位タイ、西村優菜選手が51位タイ、渋野日向子選手が61位タイ、古江彩佳選手が予選落ちでした。残念ながら、渋野選手は年間ポイントランキングで83位となり、来季のシード権を逃しました。一方、古江選手、笹生優花選手、畑岡奈紗選手、西村選手、勝選手は、80位以内に入り、来季のシード権を確保しました。
- 西村選手と渋野選手の共通点：最終日に同組で回った西村選手と渋野選手は、グリーン上で同じ動作をしているのをご存じですか？それは、ラインをまたぐ動作です。カップと正対しながら、両足を広げてラインをまたぎ、足裏で傾斜を感じています。これは、最近多くのプロが取り入れているラインの読み方で、複数個所の傾斜を感じることで、より正確にラインをつかむことができます。皆さんもぜひ試してみてください。
