ナ・リーグのサイ・ヤング賞はパドレスの左腕スネルが受賞、千賀滉大は７位（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、今季のサイ・ヤング賞についてお話ししたいと思います。サイ・ヤング賞とは、メジャーリーグで最も優秀な投手に与えられる賞です。15日に発表された今季のサイ・ヤング賞は、ナ・リーグではパドレスの先発左腕ブレーク・スネル（30）が、ア・リーグではヤンキースの先発右腕ジェラルド・コール（31）がそれぞれ受賞しました。日本人選手では、メッツの千賀滉大投手（30）がナ・リーグで7位に入りました。
スネルは、18年にレイズで受賞した後、今季はパドレスに移籍しました。32試合に先発し、14勝9敗、防御率2・25の成績を残しました。特に後半戦は、16試合で10勝2敗、防御率1・55と圧倒的な投球を見せました。ナ・リーグの最優秀防御率のタイトルも獲得しました。サイ・ヤング賞の投票では、1位票28、2位票2を集め、合計204ポイントを獲得しました。2位のジャイアンツの先発右腕ウェブは86ポイント、3位のドジャースの先発右腕ビューラーは79ポイントでした。スネルは、2度目の受賞に「感謝の気持ちでいっぱいだ」とコメントしました。
千賀は、今季メジャーリーグにデビューしました。29試合に先発し、12勝7敗、防御率2・98の成績を残しました。新人王投票では2位に入りましたが、サイ・ヤング賞では7位にとどまりました。3位票3、4位票3を集め、合計15ポイントでした。千賀は、サイ・ヤング賞の投票について「自分の力不足を感じる」と語りましたが、「来季はもっと頑張りたい」と意気込みを示しました。
今季のサイ・ヤング賞は、スネルとコールの2人が受賞しました。スネルは2度目、コールは初めての受賞です。日本人選手では、千賀が7位に入りました。今季のメジャーリーグは、投手の活躍が目立ちました。来季も、投手の戦いに注目したいと思います。以上、今季のサイ・ヤング賞についてでした。ありがとうございました。
