日本代表、昨年0―3完敗したチュニジア戦の「予想スタメン＆フォーメーション」! 先発濃厚・久保建英の気になるポジションと、GK鈴木彩艶の抜擢の行方（サッカー批評Web） - Yahoo!ニュース
こんにちは。いよいよ明日、日本代表がチュニジア代表と対戦しますね。この試合は、昨年6月に0-3で完敗した屈辱を晴らすチャンスでもあります。今回は、その試合の予想スタメンとフォーメーションについて分析してみたいと思います。
まず、システムですが、おそらく4-1-4-1で臨むでしょう。状況によっては4-2-3-1に可変しつつ、守備時は4-4-2になると思われます。これは森保監督が好む形であり、攻守のバランスを取りやすいです。また、チュニジアも同じく4-1-4-1や4-2-3-1を採用することが多いので、対応しやすいでしょう。
次に、ポジション別に見ていきましょう。GKは鈴木彩艶が抜擢されそうです。今回、欧州組や国内組の隔てなくフル代表に招集された期待のパリ世代GKです。カナダ戦では大迫敬介が先発しましたが、鈴木もAマッチ出場のチャンスがあると思います。彼のセービングやビルドアップ能力に注目です。
CBは冨安健洋と板倉滉のコンビが組む可能性が高いです。冨安はカナダ戦で45分間しか出場していないので、チュニジア戦ではフル出場するでしょう。彼は現時点で日本代表の最高レベルのCBだと言えます。板倉もカナダ戦では出番がなかったので、先発することになると思います。彼も冨安同様に欧州で活躍しており、身体能力やパスセンスに優れています。この2人が日本代表のCBの柱となるでしょう。
SBは左から中山雄太と菅原由勢が先発するでしょう。当初は伊藤洋輝が左SBの候補でしたが、彼は離脱してしまいました。そのため、中山が連続起用されると思われます。彼は攻撃参加やクロスの精度に優れており、チャンスメイクに貢献できます。右SBは菅原が有力です。彼もカナダ戦では出番がなかったので、先発することになると思います。彼は守備的なSBとして安定感があります。また、攻撃時には中盤に入ってサポートすることもできます。
