西武・山川穂高、騒動後初の公の場で謝罪 深々と頭下げ「妻と娘にも迷惑かけた」（Full-Count） - Yahoo!ニュース
こんにちは、西武ライオンズファンの皆さん。今日は、山川穂高内野手がフェニックス・リーグに参加することが正式に決まったことについてお話ししたいと思います。
山川選手は、今年5月に強制性交等の疑いで書類送検され、8月には不起訴処分となりましたが、球団からは無期限の公式試合出場停止処分を受けました。その後、自宅での自主トレや球場での練習を続けてきましたが、実戦からは遠ざかっていました。
しかし、9日から30日まで宮崎県内で行われる秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加することを希望し、球団も了承しました。フェニックス・リーグは非公式戦なので、処分の対象外です。本塁打王3度を誇る山川選手のような主力が参加するのは極めて異例ですが、これは彼の野球への情熱と復帰への意欲を示すものだと思います。
5日に本拠地ベルーナドームでファームの練習に参加した山川選手は、報道陣の取材に応じて、騒動について初めて公に謝罪しました。「ファンの皆様、球団関係の皆様に多大な迷惑をかけてしまいました。本当にすみません。妻と娘にも迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と深々と頭を下げました。また、「野球選手としても父親としても、もう1度信頼していただけるように、応援していただけるように、反省してやっていきたいと思います」と復帰への決意を語りました。
私は山川選手の謝罪を聞いて、彼が本当に反省していることを感じました。彼は人間的に失敗したことは事実ですが、それでも彼は素晴らしい野球選手です。彼がフェニックス・リーグで良いパフォーマンスを見せてくれれば、処分解除への道が開けるかもしれません。私は彼が1日も早く1軍復帰できることを願っています。
