「この口座は私が自分で使う」デヴィ夫人がモナコ慈善団体から1700万円を持ち逃げしていた（文春オンライン） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、インドネシア元大統領夫人で、バラエティ番組にも出演するデヴィ夫人のスキャンダルについてお話ししたいと思います。デヴィ夫人は、モナコ公国元首の大公アルベール二世が名誉顧問総裁を務める慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部「アミチエジャポン」の代表理事を今年5月まで務めていました。しかし、その団体の資金を私物化し、他の理事とトラブルになっていることが「週刊文春」の取材で明らかになりました。
「週刊文春」によると、デヴィ夫人は今年1月に戦禍のウクライナを訪問し、現地での活動をメディアに報じさせました。しかし、その際にかかった費用や物資輸送費用などを、アミチエから支払わせようとしたというのです。しかも、ウクライナ訪問はあくまでもデヴィ夫人個人の行動であり、アミチエとは何の関係もなかったということです。理事らはこれに反発し、事後決済は今回までと議決しましたが、デヴィ夫人はそれでも納得せず、さらに追加請求をしてきたというのです。
さらに、「週刊文春」は、デヴィ夫人がアミチエジャポンの口座から1700万円を自分の口座に移したことも暴露しました。これについてデヴィ夫人は、「この口座は私が自分で使う」と言っていたという証言もあります。理事らはこれを不正行為とみなし、デヴィ夫人に対して返金や謝罪を求めましたが、応じなかったということです。
8月12日には、アミチエジャポンの会員たちに対して、現・代表理事らがデヴィ夫人の行状を告発するメールを送りました。その中で、「控えめに言っても、これらの一連の出来事が客観的に示すものは、アミチエを私物化なさろうとした夫人の行動です」と断じています。
デヴィ夫人はこれまでにも様々なスキャンダルやトラブルを起こしてきましたが、今回は慈善団体の資金を持ち逃げしたという重大な疑惑が浮上しています。この件についてデヴィ夫人はどう説明するのでしょうか。また、このスキャンダルが彼女の芸能活動や社会的地位にどんな影響を及ぼすのでしょうか。今後の展開に注目したいと思います。
以上が、「週刊文春」に掲載された記事「「この口座は私が自分で使う」デヴィ夫人がモナコ慈善団体から1700万円を持ち逃げしていた」の要約と私の感想です。皆さんはどう思いますか。
