野球で「白米禁止令」が炎上でも… バスケW杯歴史的勝利の裏に“米パワー”あり！（女性自身） - Yahoo!ニュース
こんにちは、バスケットボールファンの皆さん。今日は日本代表の快挙についてお話ししたいと思います。8月28日、日本代表はFIBAワールドカップ2023の1次ラウンド第2戦でフィンランドと対戦しました。
フィンランドはFIBAランキングで日本より格上のチームであり、前半は10点差をつけられる苦しい展開でした。しかし、後半に入ると日本代表の粘り強さが発揮され、最後の10分間で見事に逆転勝利を収めました。これで日本代表は17年ぶりにW杯で勝ち星を挙げることができました。この歴史的な一勝の裏には、なんと白米パワーがあったのです。日本代表の選手たちは試合前や試合後に白米を積極的に摂取しており、これが試合中のエネルギー源となっているのです。チームの中心的役割を果たした馬場雄大選手は妻の女優・森カンナさんが作るご飯やから揚げを食べて体力をつけています。最年長としてチームを支えた比江島慎選手はカレーやホイコーローなどを自分で作ってご飯を3合食べています。逆転勝利の立役者となった河村勇輝選手はおにぎりや和菓子などを食べて疲労回復に努めています。
では、なぜ白米がバスケットボール選手にとって有効なのでしょうか。栄養士によると、白米に含まれる糖質は運動時のエネルギー源として重要だということです。2糖質が不足するとバテてしまうため、試合当日は1～2時間前までに糖質を摂取することがパフォーマンス向上の鍵だということです。5その際、消化の良いものが適しているので、河村選手が食べているおにぎりはうってつけだということです。6また、糖質は筋肉の維持や疲労回復にも影響するため、過剰に制限することは避けるべきだということです。7もちろん、競技やアスリートによって必要なエネルギー量は変わってくるので、一概に比べることはできませんが、バスケットボールのように持久力と瞬発力の両方が要求されるスポーツでは、主食の割合を多くするのが望ましいとされています。
